風のまち、蕎麦の街、松本。 松本山雅戦

ールデンウイーク中の5月3日
アルウィンで行われた松本山雅戦
久しぶりにアウェイ戦に参戦した

神戸や京都、岡山などいままで、行ったアウェイ戦では勝ったことがなかったし、連敗中でもあり、心配だったがアルウィンは行ってみたいスタジアムだった

新幹線で名古屋まで出て、特急しなのに乗車
なのは春山に登る登山者で満員
ちらほら、セレッソサポーターも
さすがGW。指定席をとっておいてよかった
約2時間で松本に到着

いったん、ホテルに荷物を預けて
ホテルのすぐ隣のバスターミナルからスタジアム行きのバスに乗る
無料というのは嬉しい

30分ほど長野自動車道の脇道を走ってアルウィンに到着


ルウィンの由来は日本アルプスとウィンド(風)からの造語

その名の由来通り、バスを降りた瞬間から強い風

四方を山地で囲まれて地形から風の周り道になっている

バスの降り口から少しスタジアムまではのどかな公園でお弁当を広げている家族づれやサッカーに興じる子供たち

高い丘を上がればアルウィン
多くのセレッソサポーターもサポーター席への入場口に長蛇の列

入場口を入ると「C大阪サポーターさんようこそ」の手作りバナー、嬉しい

とりあえず蕎麦を食べておこうとスタグルで購入

腹を満たして再入場したころにはすでに入場前のセレモニーが始まっていた


本山雅の今年のスローガンは再起動

鼓動のような音に合わせて縦長の緑の布が広がったり、縮まったり

よくできた演出

また松本山雅のサポーターの大旗はすべて綺麗に揃って上下するのでこちらから見ていても本当に綺麗だった

ここまで来るのにかの地のどれだけのサッカーを愛する人たちが尽力したかを考えると感動する

合は前半、風上にたった松本山雅が終始、ペースを握った

風が強くセレッソ大阪の選手の蹴ったロングボールは押し流されて微妙な位置に着地

松本山雅は何回もコーナーキックを得てセレッソ大阪のゴールに迫ってきた

なんとか、凌いでいる感じ
特に山村選手が最後のところではね返しているのが印象的だった

れでも前半23分

左に流れていた杉本選手のクロスにリカルドサントス選手がヘッドで折り返し最後は柿谷選手の芸術的ボレーで先制

リカ、人がいい
必ず柿谷に折り返す
前もそうだったよね

後半もさらに松本山雅は攻勢を強めて見ている方はハラハラしたがなんとかこのままタイムアップ


敗を止め価値ある勝ち点3を奪取

勝ったことでなおさらだが、また来たいと思う
本当にいい雰囲気だった

試合前の「蕎麦よりたこ焼き」というセレッソ大阪サポーターのチャントに「たこ焼きより蕎麦」で返した松本山雅サポーター

ユーモアがあり、Jリーグらしい光景

街のあちこちに「ようこそ松本へ」の文字とおもてなしの心 クラブが街に溶け込んでいて少し羨ましい気がした

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